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キャンパスライフ

実習詳細

基礎看護学実習Ⅰ-1

病院に行き、病院に入院している患者さんとその患者さんを取り巻く環境を見学します。
また、看護師さんの行う生活の援助や診療の介助の見学をします。

 

 

基礎看護学実習Ⅰ-2

初めて患者さんを受け持ち、患者様の状態に合わせて、洗面や着替えなどの日常生活の援助を行います。
また、血圧や脈、熱の測定も看護師さんのアドバイスのもと行います。

 

基礎看護学実習Ⅱ

 

1人の患者さんを受け持ち、困っていることは何かを明らかにし、必要な援助の計画を立てて実施します。
2週間の実習期間のなかで、患者さんとのコミュニケーションを通して人間関係の形成を目指します。

 

成人看護学実習T

看護師に向けて本格的な実習が始まります。
看護の基礎となる人間関係と問題解決の方法を学習していきます。
受持ち患者さんを中心に援助者としての人間関係がどうあれば良いか考えていきます。
それと同時に、患者さんのもつ健康問題を分析して解決するための方法について学んでいきます。
3週間の実習のなかで、患者さんの日常生活の援助や心理面への援助も行います。

 

成人看護学実習Ⅱ

講義や演習、実習で身についた知識や技術、看護者としての態度を基盤にして、ICUなどの急性期の病棟で実習し、 看護師の指導を受けながら急性期にある患者さんの看護を行います。

 

 

 

老年看護学実習

3週間の実習を通して、老年期にある患者さんを統合的に理解し、患者さんの持つ健康問題を明らかにし、計画を立てて看護を行います。
また、患者さんに必要とされる援助を実施することで看護についての考えを深めていきます。

 

 

精神看護学実習

 

心の健康レベルが低下した患者さんを受け持ち、看護師さんのアドバイスを受けながら精神科看護について学びます。
また、実習中の関わりを通して、自分自身の人他者との関わり方を振り返り、看護者としての自分について考えます。

 

小児看護学実習

保育所実習で活発な子どもたちと過ごしてから、病院での実習があります。
入院している小児を受け持ち、健康レベルと発達段階に応じた看護の計画と実施をしていきます。検査や処置で子どもが頑張れるように援助したり、生活の中で遊びや学習の援助をしていきます。
子どもの最善の権利を考えながら実習します。

 

 

母性看護学実習

 

出産後のお母さんと赤ちゃんを一緒に受け持ち、出産後の看護と新生児の看護を行います。お母さんと赤ちゃんが順調に退院できるように援助します。
また、お産に立会い喜びを分かち合ったりする事もできます。

 

 

在宅看護論実習

地域で療養する人々が安心して生活を送るために行われている看護について、訪問看護ステーションで実習をして学びます。訪問看護師さんのアドバイスを受けながら、生活の場で行われている看護の方法やかかわり方を参考に援助していきます。また療養者を支援するサービス機関を見学し、関係職種の実際にも参加し、支援のあり方を見学します。
地域で療養する人がその人らしい生き方を送ることについて考えながら実習します。

 

看護の統合と実践実習

これまでの実習の総まとめとして、複数患者受け持ち実習、看護管理実習、夜勤実習を行い、就職してからを見通した実習を行います。
また、チームの一員としての役割と機能を理解し、これまで学んだ知識・技術・態度を統合し、看護実践能力の向上を目指します。

 

 

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