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NC自動盤プログラム作成時間を短縮(過去の類似品データの活用)

熟練の技術と切削ノウハウをデータ化し効率を高めました。

NC機械で加工をするにはNCプログラムを機械毎に作成しなければなりません。
材質により切削速度、送り速度、使用工具材種等色々検討が必要です。加工形状によっても加工順序、工具のレイアウト等を決めて行かなければなりません。
当社では過去の6000件を超えるNCプログラムデータの蓄積があります。その中から類似品を抽出してPC上でプログラムを修正することで作成時間を短縮しました。

次の画面のように作成したい製品の材質・品名、加工したい機械名・加工方法等の条件を入れると条件に合う製品の図面がサムネイル表示されます。

期間入力

抽出された図面の中から類似の製品を選択し、プログラムを立ち上げ下記の画面で修正して作成します。

NCファイル管理

修正されたプログラムをNC機械に転送し、加工を行います。実機での加工後に確定したプログラム等を、新たなノウハウとしてサーバーに保存して次の類似品の製作に役立てます。

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主要設備

有限会社 塩原精工所

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