天地真理さんのプロフィール
デビュー当時の写真です

  
  この頃は何もわからなくて
    
顔がこわばってしまったそうです
    
お化粧もめいっぱいという感じだったようです

             


昭和26年11月 5日 埼玉県大宮市に生まれる

昭和30年 4月    東京都中野保育園入園

昭和33年 4月    東京都世田谷区上北沢小学校入学

昭和39年 4月    国立音楽大学附属中学校ピアノ科入学

昭和44年       ヤマハ・ミュージックスクール入学(高校3年生の時)
                 
同年10月、合歓の郷の音楽祭に歌手として出演。

昭和45年 3月    国立音楽大学附属高校声楽科卒業 

昭和45年 7月    視聴者参加番組「ヤング720」に友人と出演
                 
CBSソニーのデレクターにプロへの道を勧められる。
                     いざプロへの道が開けると、逆に躊躇したが、11月になってはっきりと決心し、
                     ディレクターにプロになる決心をしたことを話す。


昭和45年12月    渡辺プロダクション所属内定
                 
マネージャーも決定し、東京音楽学院で、歌、バレエ、ピアノ、ギターなどの
                     レッスンを受ける。


昭和46年 1月    お母様戸部きみ様のもとを離れ青山でひとり暮らしを開始
                 
独立心をやしなうためにも、仕事のためにも東京に出ることが一番と、
                     お母様に借りてもらった青山のマンションで自活を開始。


昭和46年 4月    CBSソニーレコードと正式契約

昭和46年6月6日  TBS“時間ですよ”オーディションを受ける
 デビューのきっかけとなった“時間ですよ”は、川口晶さんの代役(松の湯のお手伝いさん役)のオーディションでした。このオーディションでは可愛すぎるとの評価で落ちてしまったものの、審査員のお一人女優 森光子さんの捨てがたい魅力があるとの強力なご意見により、新たな役が設けられました。
昭和46年7月21日 TBS“時間ですよ”に初出演
 この日 “二階のマリちゃん”が誕生しました。松の湯の隣の二階の窓辺で、ギターを爪弾きながら“恋は水色”を歌い、堺正章さん演じるケンちゃんの憧れの少女を演じました。放送が開始されると、テレビ局が予想していた以上の反響があり、売り方が本格的に検討され始めました。この役により人気は急上昇し、歌手デビューも急遽決まりました。
昭和46年10月1日 CBSソニーから“水色の恋”で歌手デビュー
 デビュー曲の“水色の恋”は60万枚の大ヒット、その後“ちいさな恋”“ひとりじゃないの”“虹をわたって”“ふたりの日曜日”“若葉のささやき”“恋する夏の日”など連続してヒットを続け超トップアイドルとしての地位を確立しました。

その後のご活躍につきましては、追って徐々に記載させていただきます。


受賞

昭和47年 日本歌謡大賞   放送音楽賞 「ひとりじゃないの」
昭和47年 日本レコード大賞 大衆賞 「ひとりじゃないの」等 
昭和48年 日本レコード大賞 編曲賞 「若葉のささやき」
他音楽賞 多数

NHK紅白歌合戦
昭和47年 「ひとりじゃないの」
昭和48年 「恋する夏の日」
昭和49年 「想い出のセレナーデ」







TBS水曜ドラマ「時間ですよ」から(1973年7月放映シーン)









永遠のアイドルを決定づけた

  
ビッグ ヒット

恋する夏の日



日本全国の幼稚園児や小学生から

   
 
森昌子さん・伊藤咲子さん

そして森光子さんまでもが

物真似をしました。

   


1973年 CBS SONY賞 受賞式でのスナップ
南沙織さん、浅田美代子さん、郷ひろみさん、山口百恵さん、キャンディーズ等…
今見ますとすごいメンバーが写っていますね。天地真理さんが中心です。







天地真理さんの近影です



horiken


全シングルジャケットをお楽しみ下さい!

 さよならの言葉さえ 言えなかったの
 白雪姫みたいな 心しかない私
 遠く去っていく人に 涙だけが
 ひとしずく ひとしずく 飛んで行くの
 あの人にさよならを 言わなかったの
 さよならは お別れのことばだから
    あなたの姿 あなたの声は
    いつまでも 私の思い出に
 たまに会えない 日もあるけれど
 それでもわたしは待っている
 ひみつの約束 指切りは
 今度の日曜 青い空
   ちょっとこわいの 恋かしら
   赤い夕陽が今沈む
   ちょっとこわいの 恋かしら
   赤い夕陽が今沈む
 あなたが ほほえみを 少しわけてくれて
 わたしが ひとつぶの 涙をかえしたら
 そのときが ふたりの 旅のはじまり
   ひとりじゃないって すてきなことね
   あなたの肩ごしに 草原も輝く
   ふたりで行くって すてきなことね
   いつまでも どこまでも
 虹の向こうは 晴れなのかしら
 あなたの町の あのあたり
 小さな傘が 羽根になるなら
 今すぐとんで ゆきたい私
   虹をララララ わたり
   愛を胸に あなたのもとへ
 とてもきれいな 雨あがり
 あなたを想って 歩くのよ
 バスは朝日の中を どこへ走るの
 今日もあなた待つ街へ 向うのよ
 そうよ あこがれのせて ゆれてゆくの
   指折り数えて待った
   ふたりの日曜日
   あれから小さな愛を
   ひとりで育てたのよ
   私の瞳を見れば あなたも気づいてくれるわ
 バスは私の愛を のせてゆくの
 若葉が街に 急に萌えだした
 ある日私が 知らないうちに
 あなたのことで 今はこの胸が
 いっぱいだから わからなかったの
   愛はよろこび それとも涙
   誰も知らない ことなのね
 若葉が風と ささやく街を
 愛を心に 私はゆくの
 あなたを待つの テニスコート
 木立ちの中のこる白い朝もや
 あなたは来るわ あの径から
 自転車こぎ 今日も来るわ
   今年の夏 忘れない
   心にひめ いつまでも
 愛することを はじめて知った
 二人の夏よ 消えないでね どうかずっと
 空 今 あこがれ色に
 輝き二人を呼ぶわ
 この 道 かけてゆけば
 明日が まってるかしら
   あなたと私のために
   世界は 愛と 夢とに
   いつもあふれてる
 この 喜び 二人大切に
 今日という日 いつまでも
 はじめてよ 二人して 港へと来てみたの
 キラキラと船灯り 夢見ているみたいにきれい
   白いあの船にのり どこか遠くの国へ
   あなたと今二人 行ってみたい知らないとこ
 港の通り歩いてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ
 横じまTシャツを まねして
 あの人のことが好きよ
 先回りして この砂浜
 いたずら書きなら
 波よ 消さないで
   あの人が来ないうちに
   わたしのこの 気持を今
 潮風と相談 きいてよ 光る波
 あまりに恋が シャララ 素敵だから
 あの坂の道で 二人言ったさよならが
 今もそうよ 聴こえてくるの
 また眠れなくて ひとり窓に寄りそえば
 今日も星が とてもきれいよ
   あなたのもとへ いそいそと
   季節の花を かかえては
   訪ねたの あれはまるで 遠い夢のようね
 あんなに素晴らしい愛が
 何故に今はとどかないの あなたのあの胸に
 町の舗道に 木枯らし吹きぬける
 さよならを言いましょう 次のかどで
 いつか月日が 流れていったなら
 素晴らしい青春と 思うでしょう
   山登り 魚釣り 色んなことを
   おしえてくれた あなた
   そんなこと するだけで 幸せだった
   帰らない あの頃が とても愛しい
 ああ あなたには 小さなことかもしれない
 別れる時に あなたの姿 
 見えなくなるまで送るの
 ああ 知らないの こんなに燃えてる想い
   愛は 強ければ 強いほどにいつも
   それは 悲しみ かならず伴うの
   喜びと悲しみを 一つに織りなして
 ああ あなただけ 私は愛してゆくの
 毎日 あなたを好きだと
 この目でこの手で 伝えてる
 この気持 解ってくれない
 胸にためた 恋なのに
   さけびたいの とても愛してます
   振り向いて 私はここなの
   見てほしいのよ 初めての涙
   一人ぼっち 待ちこがれてる
 さよなら さよなら こんにちわ
 人並 バス停 後ろ影
   そうよ今日から私は一人
   わがまま言える 胸もないの
 ほんとにあなたが 好きだった
 笑っていたけど 泣いてたの
   でもまた 笑顔で 会いましょうね
   どこかで 会ったら 声かけて
 夕陽に手のひら すかしてみたら
 指が赤く 燃えていたの
 わたしの胸も 不思議にときめいてきたの
 恋が 恋が ほしい
   愛していると そっと言ったの
   近づきたい あの人に
   影ではいやよ 姿を見せて
   待たせないでほしい
 わたしの心は あなたのものと きめています
 あの人は もういない
 矢車の花は咲いたけど
 逢いたくて 逢いたくて
 はだしでかけた私
   誰にもわからない 悲しい恋は
   二人の 若い命でした
 矢車の 花ひとつ
 シャツにとめてあげたけど
 愛の砂浜を そめる赤い夕陽
 ふたりで見つめる 日暮れの空よ
   あなたは海の男と呼ばれ
   潮に灼けた 広いその胸で
 私はいつまでも
 愛されたいわ
 坂道をのぼれば
 アパートの明かりが
 木枯らしに震えて
 寂しく揺れていた
   幸せを ねだることさえ
   知らない私が悲しくて
 一人寝の夜なら 来ないで
2月10日 晴れ
 トレンチ・コートきゅっと絞って
 行方知らずが帰ってきたわ
 久しぶりねと憎まれ口の
 言葉の裏で駆け寄りたくて
 You're the One boyあなただけしか
  One boy愛せなかった
  One boyあなただけしか愛せなかった
  カシミヤのセーターを編むように
  淋しさを織り上げたら愛
  笑ってください 一人よがりのつづれ織り
 ここから歩くわ 車を止めて…
 部屋まで来ないで… 心が揺れる
 哀しいほど 笑いながら 見つめ合えば
 どこまでも 愛しい人… 風が泣いてる
   ニコラ ニコラ あなたの腕の中で
   愛の唄を ささやく朝 来ないのね
   ニコラ ニコラ 夢のように過ぎた日々
   長い 長い 旅してきた気がするわ
 私が雪だった日 きっときれいだった
 誰かをはしゃがせて 誰かを凍らせた
 私が雪だった日 とてもさみしかった
 世界のひろがりを 埋められなかったから
  あたたかい雪に もう一度なるわ
  あなたの心に もう一度降るわ
  めざめる前に 溶けて沁みて
  疲れきったいのちを うるおすため
 

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