ペイズリーのコンセプト
最近、美味しいキャベツが少なくなってきています。 キャベツのおいしさは、「サクサクした食感」「甘さ」「やわらかさ」、そして何となくかわいい「卵型」です。 東町では、この卵型キャベツ「ペイズリー」の栽培が行われています。 今年は、5月28日より収穫が始まり、6月25日までの約1ヶ月間全農大和センターを通じて、首都圏、関西方面の大手スーパーに販売されました。 作柄は非常に良く、消費者には大変好評を得ました。
ペイズリーの特性
食べたときにサクサクして柔らかく、そしてジューシーでさっぱりした甘さ。 これがペイズリーの食べたときの特徴です。 糖度は下記に示したように従来のキャベツと比較して高くなっています。
ペイズリーの食べ方例
甘みが強く、食感が良いのでサラダにおすすめ。 ドレッシングはビネガーを基本とした、さっぱりしたものが良いです。 調理の際、先端からカットして使い先端部はサラダ、下部は茹でる、焼く、煮るなどの熱をかける料理へ使い分けもできます。
収穫風景
今度いつできる 次の収穫は、11月中旬を予定しています。 皆さんも是非一度お試しください。
問い合わせ
JA稲敷東部経済センター 担当 黒田 まで 茨城県稲敷郡東町上之島3221−1 TEL0299−78−2141