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2004年11月30日(火) 友人からエイズの人たちを差別しないという意思表明のレッドリボンバッチが届いた。明日はエイズデー、一日着けていよう。差別したり、殺したりしないことは何より大切だから。
戦争前夜には、幼児虐待や殺人事件が異常に増えるのだそうだ。あるロシアの研究者によれば帝政ロシア時代にそういう時期があったそうだ。人々を不安に駆り立て、追いやっていく時代だったという。今の日本とよく似ていて怖い。アメリカでは、ブッシュ再選で、徴兵制がしかれるのでは?という観測からカナダへ移住する人たちも現れて来ているらしい。
突然の大雪、引売りの北区は、なんとびっくり真冬の景色。すでに道路脇には除雪した雪の山ができ、道路も狭くなっている。スノ・トレで行ったら、ひどい目にあった。くるぶしの上まである雪を漕いでいたら、靴下の先までべちゃべちゃになってしまった。雪を甘く見た北海道人、反省!(南区の自宅に戻ってまた、びっくり。何これ〜、春?雪が全くないのだった)変、地球は怒っている。
2004年11月29日(月) 子どもの頃31日ない月を数えるのにニシムクサムライと教わった。二、四、六、九、十一月(十一を縦書きすると武士の士)、うまいことを言うものだと思っていたが「縦書きの士」と分かったのはつい1週間程前。げんこつの凹凸で数える方法もある。でも九月がうまくできない。できないまま、ゆうに40年間は経つ。どうでも良いことを考える天才もいれば、それに悩む人もいる。ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ?
今日は栗沢の砂田さんまで玉葱の集荷(ここ3週連続毎月曜)、戻ってから運送会社のトラックへ積み込みだった。20キロ箱を運ぶパワー系の労働のおかげで、健康になりそうだ。吹雪の栗沢〜江別。札幌もどうやら今夜は積雪モード。毎年の除雪屋さんと連絡を取った。お互いに相手の声を思い出すのに1〜2秒間が空くのがおかしい半年振りの「毎度さんでした」の挨拶だった。
2004年11月28日(日) 昨日、富良野から連れてきてしまったのか、札幌もいよいよ冬本番。今日は最高気温が1度にしかならなかったらしい。ひやひやするので暖房の設定を上げる。さらさら雪も降っています。
2004年11月27日(土) 長葱と大根の集荷で工藤さんに、米を積みに高松さんに、話があって北川さんを上富良野に訪ねました。この日はオホーツク海で台風なみに低気圧が発達し、各地に強風警報や風雪注意報が出ていた。札幌でも風速30mを越える風が吹いた日です。行きは桂沢湖を通る近道で行きましたが、みぞれが雪に変わり始めた一番難所で助手席のワイパーが強風でもぎ取られるというハプニングにみまわれました。(何とか1本ワイパーで富良野にたどり着き、親切な修理屋さんに直して貰いました。人生で2度目のワイパーもげです。)
ゆっくり話してからと思っていましたが、昼から見るみる吹雪き模様になり、足元の明るいうちに帰らねばということで、山道を通らず、安全運転でゆっくり戻りました。ご飯をご馳走になったうえに、北川さんのおばあちゃんからキムチと白菜と豆をいただきました。何よりのお土産でした。ありがとうございます。
2004年11月26日(金) 来月は師走。八百屋にとっては一年で一番忙しい月です。今週火曜日から年末の案内(季節品やセール、おせちの注文書や年末・年始のスケジュール)配っています。そうしながら、発注の予想やシミュレーションをしています。間違いのないように、きちんとお届けできるように、来年にもつながるように後がない月なのだからと自分に言い聞かせます。ちょっと気張りすぎで、歯がみをしながら机に向かっていたせいか歯が痛い。心なしかエラも張ったような気がする。
2004年11月25日(木) 秋田のお米屋さんが、「塩害に負け米」という米を売り出したそうだ。台風の塩害を受けて十分に育ちきれなかった米や着色してしまった米を普段の何倍もの手間暇かけて選別したという。頑張って育っていた稲や育ててきた生産者のことを伝えたい、理解して欲しいという願いが込められている。被害時には、残ったわずかのものの販売を頼りにして何とか再生を図らねばならないのだから、そんな時こそ、普段にも増して支え合いたいものだ。
昨日24日、台風で大打撃を受けた仁木町の鶴田農園さんから、台風でも落ちなかった「ふじりんご」が入荷してきた。枝にこすられたり、傷ついたりしたのもあるだろう。これこそ名誉の負傷といえる。どうか、しっかり生きてきたりんごたちを差別せず、大切に食べ下さい。
2004年11月24日(水) 1ヶ月前のクリスマスイブ。大切な人たちに何かプレゼントをしたいと思って、探しはじめているのだが、貧乏なボクは値段を見て憂鬱な気分になってしまう。手作りするにもセンスも技術がないし...とずるずると時間を浪費しながら言い訳を考えている。「そうじゃなくて、あげたいものが見つかるまでしっかり探したらいいよ。その積み重ねが、きっと自分の力になるから」と人には言えても、自分の情けない心根は98歳になってもなかなか変えられない。
2004年11月23日(火) 勤労感謝の日。といっても普通に仕事でした。おだやかな日でした。こんな小春日和の日が、あと何日あるだろうか?ついこの前、半年間の冬を乗り切る決意をしたばかりなのに、うららかさに浸ってしまう。小春日和、英語でインディアン・サマーというのを思い出した。
2004年11月22日(月) トタン張りの車庫で、おじいさんはいつも何か作業をしています。観音開きの扉の小窓から、今日もその姿が見えています。深いしわが刻み込まれた顔は明らかに老人のそれなのですが、目だけは好奇心いっぱいの少年のようにキラキラしているのが印象的です。秘かに、トタン小屋秘密基地のじいさんと名付けているこの老人といつか話をしてみたいと思っています。
2004年11月21日(日) 新得・大塚さんのゴボウが今、感動的においしいです。土の香りがするのはもちろんですが、粉ふきのようにホクホクするゴボウって初めてかも知れません。風丸の八百屋人生で出会ったベスト3に入るおいしいゴボウです。大塚さんと畑に感謝です。皆さんもぜひお試し下さい。ハズレはありません。
2004年11月20日(土) 季節品の配達はいつになく時間がかかってしまいました。品違いで引き返すとか、うろ覚えのお宅が暗さも手伝って探せないとか、別コースでお届けした豆腐にトラブルがあって、その対応に追われてしまったりでした。おまけに運転中は携帯禁止になったため、その都度止まって話すので余計に時間がかかってしまいました。(ハンズフリーのアダプターを買わなくてはいけないようです)
そんなこんなで、11月10日(水)にお知らせした詔太郎展のオープニングパーティは終了間際にすべり込みでした。日本語で言うと「ちょっとやり過ぎかも知れないくらいのいたずらをやらかしてしまう悪ガキ」がテーマの絵画展はとても可能性を秘めていて良いものでした。パートナーはこのパーティのケータリング(出前)をしましたが、来場の皆さんの顔にはみんな「おいしい」と描いてありました。(本当にたいしたものだ)メニューは、鮭のちらし寿司、おでん、豆と野菜のスープ、水菜のサラダなど8〜9品。もちろん、野菜や調味料は夢屋製です。
2004年11月19日(金) 季節品の仕込みの日です。作業的には、数の間違いもなく無事に終わったのですが、発注確認ミスの欠品でお届けできないものを出してしまいました。もう一つ、札幌育成園さんの牛肉が突然、来月から取り扱えなくなってしまいそうというニュースも飛び込んできました。担当者Yさんも、詳しい事は知らされてなく、運営上の問題と施設の老朽化などが絡んでいるようです。安全で買いやすい牛肉としてファンも多かったのに残念です。急きょ、代替品を探しに入っています。
2004年11月18日(木) 初冬だというのに穏やかな日です。朝は霜でバリバリになっていることもありますが、雑草やハーブは、まだまだ元気です。しなやかな感触が気持ちをほっとさせてくれます。大切に思える時間です。
2004年11月17日(水) 年末の各種お知らせや注文書作りで頭の中も、机の上も生活もグチャグチャです。無駄な動きも多いかも知れません。
2004年11月16日(火) うっすらと白くなりました。引売りの日で、風はすっかり真冬のそれでした。風丸も覚悟しました、皆さんと同じようにね。「さあ、半年乗り切るぞ」と。
乾燥してカサ・コソになって来た唇と寒さでインクの出が悪くなり、書きずらくなってきたボールペンに冬を感じます。
育児雑誌「ママチャランド11・12号」で小学校2校でやってきた食育授業のことを特集で取り上げてくれました。編集者のAさんがとてもいい記事にしてくれました。コンビニや書店で買えます。450円です。
このきっかけを作ってくれた小学校の先生方・保護者の皆さん・子どもたちに感謝します。
2004年11月15日(月) 容量すれすれでホームページを動かしているので、時々、満杯でアップできないことがあります。まとめアップの時はそんな状態だとお察し下さい。
2004年11月14日(日) 彩 AYA in autumn...秋の空気、秋の草木-写真展
会場:Flower Gallery D'un coeur(フラワーギャラリー・ダンクール)
会期:2004.11.21(sun)〜11.28(sun)
時間:9:30〜19:00 ただし、21日は10:30〜、28日は17:30終了
住所:札幌市中央区北3東6 札幌ファクトリーの近く
知っている方がいたら行ってあげて下さい。日本にいない娘も参加するのだとか。
2004年11月13日(土) 道内の生産者の方お願いしていた白菜が予定よりも1ヶ月以上も早く終わってしまうという。今年の天候、自然災害の影響だ。仕方ない、と諦めきれないのが八百屋の性。幸い、玉子をお願いしているメノビレッジさんから「あるよ」情報をいただいた。虫食いがちょっとすごいのと、(最近あまりお目にかからなくなった)1玉が3キロ、4キロなんてのもあるそうだ。入荷は来週水曜、価格は毎年の冬とほとんど変わらない予定です。
2004年11月12日(金) おせちの注文書を作っています。確定できないメニューもあって、四苦八苦しています。お客さんにじっくり検討していただくためには、あと1週間くらいで完成させなければなりません。「おいしい」と喜んでいただけるのを真剣に考えています。
去年の注文書の端っこに、日本はどんどん危険な方向に向かっていると思う、と自分で書いていました。こわいのは、1年経って、ますます軍国化していっていることです。イラクで日常化している殺戮を見ても、あくまでもアメリカの戦争に荷担することを止めない。国内では税金の値上げやリストラで人々が働く誇りと生きていく希望を失わせ、経済、科学技術優先で自然や第一次産業をないがしろにしたツケは、人災となって被害をもたらし、豊かさよりはお金、共によりは勝ち組の偏潮は殺伐とした世相をつくりだしている。大企業への見せしめ的不正告発は、いつも不満足に終息し、やりきれなさは他罰的鬱積感となって膨張している。映像で毎日流される一方的な戦闘シーンに鈍感になったその行き着く先は....。
望みは穏やかな暮らしとのびやかに生きられること。
2004年11月11日(木) 市民風車プロジェクトに関わっている友人の風車男からのメッセージをご紹介します。
石狩市民風車プロジェト開始記念・日本列島縦断イベント「市民風車セミナー in 札幌」
11月20日(土)14:00〜16:00 会場:北海道建設会館(札幌市中央区北4条西3丁目西武デパート隣) 参加費は無料。
地域の風を資源に利用して一般の人たちが出資して建設運営する風力発電事業〜それが、2001年北海道浜頓別町から始まった「市民風車」の取り組みです。現在までに青森、秋田を合わせて合計3つの市民風車が稼動しています。そして、2005年春、皆さんのエールを受けて北海道石狩市に新しい市民風車が誕生します。みなさんも、いっしょに市民風車づくりに参加しませんか。多くの方のご参加をお待ちしております!
有限責任中間法人「自然エネルギー市民基金 」 NPO法人「北海道グリーンファンド」NPO法人「環境エネルギー政策研究所」 株式会社「自然エネルギー市民ファンド」一同
当日は講演「市民が拓く北海道のエネルギー未来」もあるそうです。
お申込み・お問い合わせは NPO法人北海道グリーンファンド(セミナー担当)
電話:011−280-1870 FAX:011-280-1871
Email:office@h-greenfund.jp
住所:札幌市中央区南1条西7丁目岩倉ビル3階
ホームページ: http://www.h-greenfund.jp だそうです。
今、とても世界は危なっかしい、こんなときこそクリーン・エナジーでいきたい。
2004年11月10日(水) アートの秋、作品展のお知らせ
原田せいこさん(合同展)北海道テキスタイル協会20周年記念展
11月23日(火)〜12月2日(木)北海道立近代美術館 札幌市中央区北1条西17丁目
(11月29日休館)10:00〜17:00(最終入場16:30)
平塚詔太郎さん(個展) SUBTRICA CHILDLEN 詔太郎展
11月20日(土)〜12月3日(金) af GALLARY 札幌市中央区南2条西5丁目10-2
南2西5ビル2F (日・祝休館)10:00〜19:00(土曜18:00)
夢屋のお客さんの原田さんと、何故か娘といとこ同士だと勘違いされる友人の息子・ショータローの作品展です。
2004年11月9日(火) 主張すること、伝えることが大切だ、とこの頃よく耳にします。アメリカ人や中国人、大阪のおばちゃんがその例として挙げられたりします。でも、しばしば相手におかまいなく、自説や自分のことだけを言って、はい!お終いってことがよくあります。
「あなたの話を聞きたいんじゃなくて、私のことを聞いて欲しいのに」。「相手の話をよく聞く」ことが大事なのじゃないかとしみじみ感じています。
2004年11月8日(月) 小カブが入っています。今頃?と思わないで下さい。ちゃんとした道内物です。さすがに寒くなってきたので、葉っぱはきれいとは言いがたいが、ふっくらした白いカブがうまいと主張しています。買ってかえり、漬物でもしようかと思いました。ちなみにお値段は5個・1束で¥230です。カブのシチューもうまいでしょう。
2004年11月7日(日) もう11月2週目か、早いったら早いね。冬だよ。ここから後5ヶ月は寒いんだよね。今は暗くなるのも早い、4時半ったらもう真っ暗。でも根雪の頃には日が長くなってくるから、また春を待とうって気になって過ごして行くに違いない。
腰かけているのがめっきりダメになってきた。特に柔らかい椅子は、腰痛持ちにはつらい。何でもないときは感じないが、腰掛けた姿勢というのは随分腰への負担が大きいというのが分かってきた。なにやら、情けない話になってきてしまった、弱腰という言葉はここから来ているに違いない。とすれば、昔の人も腰痛持ちが多かった?でも、なんか違いそう。
GMOの意味は「ご機嫌に儲かると思う」。というのはウソで、本当はgenetically modified organismの略=遺伝子組み替え作物の意味。GMは遺伝子組み替えのこと。長沼は断念させることができましたが、今後とも畑でGMOが植えられないように道に強く監視を求めていく共同の統一署名活動を始めようと思っています。
2004年11月6日(土) 今日まで越冬野菜の配送。家族構成や住宅構造の変化などでまとめ買いして、上手に食べていくお宅がますます少なくなってきた。それと一緒に食文化も消えていくのが怖い。やっぱり食は大切だから。
2004年11月5日(金) 越冬野菜の配送に出た。件数をこなしていくと、さすがにお疲れモード。「わ〜、しまった行き過ぎた」なんて事がある一方、はじめてのお宅も一発必中などという年の功も発揮する。年輪は思考と経験値と適応力の量に比例して充実するに違いない。果たして自分はどこまで、行けるのやら。
2004年11月4日(木) 越冬野菜で配達する分の白菜と大根を取りに早朝出発。旭川・蔦井さんの白菜は虫食いと葉っぱの傷みが多い。暑さと害虫の発生、台風の大風が原因のようです。世間は野菜の値段が高いという、でも夢屋は一見さん相手じゃないし、作り手と食べる側が支え合えるようでありたいから、価格は変えない。(地震災害を応援するのも台風被害で売るものがない農家を思いやるのもおなじレベルで大切な事だと思う。)
ラジオが伝えている。緊急輸入のレタスがスーパーに並んでいるそうだ。「思いの外おいしい...」の消費者コメントが流れる。うっ!それを買うのじゃなく、国内産が何故ないのか?そこから考えてくれたらいいのにと思う。
上富良野・長葱の工藤さん、実はステンドグラスをやっている(去年はやったが、今年はやれていないそう)。アート好きの風丸としては、ついついつっこんで話してしまう。デザインを決め、色ガラスを選び、鉛の線で囲いはめて行くのだそうだ。確かにセンスと気力と持続力が大量に要りそう。作品は上富良野の教会にある。
2004年11月3日(水) 夢屋は祭日も営業しています。金曜日からの越冬野菜配送の準備でけっこうバタバタです。レモン、ニンニク、生姜、じゃがいも玉葱などの小分け、コース分けなどです。
2004年11月1日(月) 道外に発送する荷物が大量にあります。コンテナに積込んで関西の生協さんに送るのです。それでなくても市内配達の荷物が多い月曜日(力仕事はおまかせして)こちらに精出す風丸でした。
昨日はパートナーのお友達が来て、今年多分最後のハーブ園に行き、森の中を歩き、ご飯を食べに小別沢の「やぎや」さんに行ってきました。
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