平成8年2月
銃後のよいこ双六 日本十五少年雙六(明治42年)
京橋西紺屋町右田製 大東京名所めぐり(昭和7年)
帝国陸海軍軍歌双六(昭和12年)
小学教授雙六(明治初期) 小学教授雙六(明治初期)
當世をんな雙六(大正3年文芸倶楽部新年付録として印刷されたもので、封建社会から近代社会へ、更に現代へと社会が変わっていく中の一過として、様々な服装・髪型が読み取れる) 東郷元帥出世双六(昭和11年、幼年クラブ正月号付録として印刷されたもので、生い立ちから、少年時代、日本海戦、またその後の活躍など細かく描かれている)
 今回、初めて公開する双六は、本校同窓会長であります茂木七左門氏と本校卒業生であります関根實氏から中央小史料館に寄贈された双六です。
 今のこどもたちのようにテレビやテレビゲームなどの楽しみがいつでもできるのと違い、昔のこどもたちにとって双六とは凧あげやかるた取りと同じく正月に行われる楽しみの一つでありました。しかし、紙でできているため使用しているうちに破損してしまい、なかなか保存しておくのは難しいものであるといえます。今回の双六はそれぞれ当時の社会的背景を色濃く繁栄していますので、ゆっくりとご覧いただければ幸いです。

                            館長  岡本  曉
双六展
企画展1
山中直治展
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