組合概要

平成9年4月21日竣功
サンドブラスト機、木目仕上げ機、シュリンク梱包機、カッ
トソー設置。
理事長 小林 三千夫

  全国の中でも茨城県産の間伐材の杉は高品質であり、
競争力があります。もちろん他県にも間伐材を活用した
木製品もありますが、「シーダ」の商品内容はどこにも
負けない自信があります。
  最近シックハウス症候群が増えていますが、「シーダ
」は自然素材で作られているので科学物質の心配はあり
ません。環境にも人にも優しい「シーダ」が住宅に使わ
れる様努力していきたいと思います。また、良さを知っ
て頂くためにも、公共施設にも是非利用して頂きたいと
思います。

組合名 地場産材開発事業協同組合
住 所 茨城県笠間市本戸3958番地 2
     TEL 0296−74−3836
FAX 0296−74−2429
出資金 1,200万円
設 立 平成 8年12月 3日
沿革概要 平成5年度茨城県技術・市場交流プラザの場から、木材関連4企業が集結し間伐材の有効活用を図る為調査研究を始め平成6年度茨城県地域事業活性型企業化事業に取り組んだ結果、間伐材を活用した新しい木製の住宅内装建材「シーダ」を開発、平成8年12月3日事業協同組合を設立し、県産材を広く普及させる為に活動を始め現在に至る。



組合員

県産の杉間伐材を何とかしたいと言う事から、異業種交流で知恵を出し合い、シーダを生み出しました。
それぞれの得意分野で協力し合いひとつの製品を作り出すという他には無い組合形式で、いろいろな商品を皆様の所にお届けしようと日々努力しております。
株式会社石川林産 美和村に製材部門、大宮町に販売部門があります。 有限会社 鷹野屋 里美村で製材業を営んでいます。
株式会社造形集団D・O 笠間市でアート製品製作、販売。 ビュード・オザワ 笠間市で木材加工を営んでいます。


「シーダ」とは

県産材の杉を育てる過程で出る間伐材を有効活用した木製品です。
「シーダ」はこれまで木製品には取り入れられていなかったサドブラスト工法を導入し、
杉材の木目の凸凹を強調する加工を施し、間伐材の杉がより魅力的な商品として生まれ変わりました。
建築内装材、外装材の他、アート製品としても開発されています。

組合地図


国道50号 稲田駅信号より5分
工場見学においでください。