「奮虎」を誂え製作するためのサイズの測り方
チョット面倒ですが、貴方の期待にお応えするためです。ご協力をお願い致します。

準備する物：巻尺（約１メートル）、伸縮しない細紐（約１メートル）２本。紐結び具（５０円玉や短い紐等）

１	腰周り取り付け用の細紐（以降横紐と記述、図では赤色）に 股くぐりをする細紐（以降縦紐と記述、図では青色）を取り付けます。 （横紐の中間地点に縦紐を２本に折って結び付けます） ２本の縦紐を束ねて、横紐から数センチの所に紐結び具を仮止めします。
２	横紐の中間地点、縦紐の結び目がおしりの割れ目延長線上になる様、 着用者下半身に横紐を取り付けます。 この時、横紐が水平になっているか、鏡等でご確認下さい。
３	２本に別れた縦紐を束ねておしり上部から臀部へ食い込ませ、股をくぐって、肛門を過ぎて陰嚢の手前、陰嚢縫線肛門側で２本の縦紐を左右に分割し、陰嚢左右を通って恥丘左右上部で横紐に取り付けます。横紐が水平か、再度確認をして下さい。 （恥丘左右縦紐は横紐取り付け部まで平行である様に取り付けください） この縦紐を分割した股下の陰嚢縫線肛門側部分には紐結び具を取り付けします。
４	この段階でふんどしを装着した感じです。陰嚢は独自に保持されている感じがするはずです。 片足をあげたり屈伸運動をしたりして、縦紐装着によるヒキツリが無い事を確認下さい。
５	横紐から陰嚢上間、ペニスの付け根下側までの長さを測ります。 （パンツが完成したらペニス出入口開放部、いわゆる社会の窓となります。） 陰径の下までの長さが無いと、いちいちパンツをずらさなければなりません。 （陰嚢上は、ペニスの付け根の下側とお考えになって結構です。）
６	ペニス含まずで恥丘幅（２本縦紐の幅）を測ります。 大体、足の甲の幅と同等になるはずです。
７	ペニス含みの恥丘幅を測ります。（２本縦紐のペニス上部を通った幅） ペニスの状態は、下腹部にペニスが接する事の出来る、風呂上がりの伸び切った状態がふさわしいです。勃起状態では計測しないで下さい。 必ず、陰径部が下腹部に接した状態で計測して下さい。
８	陰嚢を片手で含んで、親指の先から中指第２間接を通って小指の先までの長さを測ります。陰嚢が指の間から見えてもかまいません。 この時、すべての指先は左右いづれかの縦紐に接触していて、中指は紐結び具に接触している事とします。 ペニスは含みません。手の中から出して下さい。
９	横紐からおしり最下部までの長さをお尻のラインに沿って、 まっすぐに測ります。パンツの高さとなります。 体のラインに沿って測らないと短くなりますのでご注意下さい。 短いとお尻下部がパンツよりはみ出します。見えます。
１０	縦紐、横紐、紐結び具の現在の位置をしっかりマークして、着用者から取り外しします。
１１	横紐臀部結び目から陰嚢縫線肛門側結び具までの長さを測ります。
１２	陰嚢縫線肛門側結び具から下腹部横紐の結び目までまでの長さを測ります。

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